[中国情報]中国経済ついにバブル弾ける!?


上海のマンション価格、1週間で17%下落(FujiSankei Business i. 2005/4/27)

 不動産投資の過熱が続き、バブル崩壊の懸念も出ている上海の不動産市場が冷え込みを見せ始めた。先週、マンションの価格は17・7%下落し、関係者は不動産価格が上昇基調から低下に転じる可能性もあるとみている。
                 (中略)
 不動産取引成約価格の下落に歯止めがかからず、19、20日と連続して前日の相場を割り込み、21日には1平方メートルあたりの成約価格が6217元(約8万円)と、年初来最低の水準まで落ち込んだ。
 上海市内の不動産価格の基準だった1平方メートルあたり7000元(約9万1000円)を割り込み、不動産業界は大きな衝撃を受けている。
 17−23日の週は、全国的にみても1平方メートルあたり6000元(約7万8000円)以下の不動産の取引が全体の56・3%を占め、不動産価格の下落傾向が明らかになった。不動産業界関係者は「マンション供給の飽和感を受けて、販売が冷え込み始めている。投資家も譲渡益の見込めない物件の購入は避け、低価格マンションや別荘などの取引も鈍くなった」と話している。

( ´∀` )「過剰供給か。北京オリンピック,万博までは持つと思っていたけど,予想より早く弾けるかな。不動産バブル。」