【朝鮮人差別学校でも！】名古屋市港区民生児童委員（73）の主張

（1）【朝鮮ちんぽ人差別学校でも！】名古屋市港区民生児童委員（73）の主張（ENJOY Korea）

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滋賀県長浜市の国民学校三年生に進級した日、朝鮮出身の同級生、金蓮玉さんの名前が-金原蓮子」に変わりました。あれっと思っていると、担任の男性教師はこう説明しました。「本当の日本人になって一緒に戦うには、名前も日本人にならないといけない」。一九四二(昭和十七)年のことです。名前まで奪っておきながら、大人たちの朝鮮..人差別はひどくなるばかりでした。「朝鮮..人は執念深い」


「火を付けられる」





と悪口を言い、子どもに「朝鮮..人の子と遊んじゃいけない」と禁じる。朝鮮..人がまとまって住んでいる集落には近づけなかった。


ある日、陸軍将校の娘が学校で、新しい筆入れを見せびらかしているうちになくしたのです。すると教師は、すぐさま金さんに「取っただろう」と問い詰めた。金さんは否定しましたが、居残りになりました。翌朝、金さんの顔や手足はあざだらけ。教師にぶったりけったりされ、仕方なく「取った」と言うと「それ見ろ、返せ!」とさらにひどく殴られたというのです。実は、筆入れがなくなったとき、金さんは私たちと畑で草刈りをしていました。私はアリバイを証明しようと思いましたが「そんなことしたらあんたまで殴られる」と金さんに止められ、言い出せなかった。


六年生の八月に終戦を迎え、初めてクラス全員が顔を合わせた九月の二学期初日。教室で、教師も子どもたちも、何を話せばいいか分からず沈黙していました。その時、「みんな聞いてください」と金さんが立ち上がった。おとなしく、どこか投げやりだった感じは消え、怖いような厳しい顔つきで話し始めました。「日本は戦争に負け、私たち朝鮮..人は勝った。これからは負けた国の人の命令には従いません」








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全員、息をのむだけ。そのまま金さんが教室を出ると、ほかの朝鮮..人の子も続いて出て行きました。まもなく、金さんたちは集落ごと北朝鮮へ帰国しました。
旅立つ前、「東洋で一番いい国なんだって」と明るい表情で語り、





いつも使っていた水晶の文鎮をくれました。あれだけひどい差別を受けていたのですから、中国、韓国の人々が歴史教科書問題にこだわる気持ちも分かります。私も二度と差別は嫌。五十歳を過ぎてから民生児童委員として外国人の相談にも乗っています。

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1939(昭和14)年、日本の植民地下の朝鮮半島で、朝鮮総督府が皇民化 政策を進めるため朝鮮..人の名前を日本式に改めさせる「創氏改名」を立法化、翌年実施した。日本国内(内地)ではそれ以前から、朝鮮出身者は生活のあらゆる場面で受ける差別を避けるため、本名を隠し、通称として日本名を名乗らざるを得ない状況にあった。

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（　´∀｀)「どうやって勝ったのかしら？」



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