ウリ党の金元雄議員が横田滋氏に書簡:「日帝が強制連行した数十万の朝鮮人あうニダ」


(1)【日韓・拉致問題】ウリ党の金元雄議員が横田滋氏に書簡:「日帝が強制連行した数十万の朝鮮人『めぐみ』を忘れるな」★2 [05/16](東亞+)


韓国には、日帝によって強制的に連行された数十万の『めぐみ』がいます。韓国国民が 
めぐみさんに関心を持つことをあなたが願っているように、『朝鮮人めぐみ』の家族たちも 
日本国民に対して同じ心情なのです。ヨルリン・ウリ党の金元雄(キム・ウォヌン)議員(国会倫理特別委員長)は16日、駐韓日本 
大使を通じて、日本人拉致被害者として知られる横田めぐみの父親の横田滋(73)に書簡 
を送った。横田滋は、弟の横田哲也(37)とともに15日に金浦空港を通じて訪韓した。 

金議員は手紙の中で、「娘さんの不運な生に対する限りない父情が私の胸も打ちます」と 
慰めた。金議員は更に、「前世紀、南北は互いに数千名ずつの工作員を送り込んで幾多 
の拉致をほしいままにした」「拉致被害者たちとめぐみさんは、戦後冷戦体制の犠牲者だ」 
と述べた。 

しかし金議員は、「めぐみさんの冤魂を慰めるのは、この冷戦体制の解体から出発しなけ 
ればならない」「不道徳な冷戦体制の残滓を引きずって自分たちの利益を追い求めつつ 
めぐみさんの人権を取り上げるのは、良心を欺くものだ」と主張した。 

金議員は、「韓国には、いまだに数十万の『めぐみ』がいる」「日帝によって強制動員された 
数百万の朝鮮人のうち相当数がまだ戻ることができず、死後も靖国神社に奉安(?)されて 
おり、死んだ魂さえ日帝の強制連行から釈放されることができないでいる」と表明した。 

金議員は、「韓国国民がめぐみさんに関心を持つことを願うように、日帝によって強制連行 
された数十万の朝鮮人『めぐみ』の家族たちも、日本国民が彼に関心を持つことを願って 
いる」と強調した。 

金議員は横田滋に、「今度の訪韓の折に、日帝時代に強制動員された朝鮮人徴用者や 
軍慰安婦とその遺族たちにも一度会ってみてはどうか」と勧めて、「彼らとお会いになれる 
よう私が斡旋させて頂いても結構です」と付け加えた。 

一方、金議員が駐韓日本大使を通じて書簡伝達を要請した同じ時間、横田滋など日本人 
拉致被害者家族と韓国の拉北者家族協議会会長らは、ソウル市内の拉北者家族協議会 
事務室で記者会見を行なった。 

以下は、金議員が大島正太郎・駐韓日本大使を通じて横田滋に送った書簡の全文だ。 
<後略> 

(ヨリンウリ党キム・ウォンウン議員)





( ´∀`)「....これはこの国会議員目の前にいたら小一時間問い詰めたい。」





>日帝が強制連行した数十万の朝鮮人


( ´∀`)「まず強制連行の中身は?」



日帝時代に強制動員された朝鮮人徴用者



( ´∀`)「徴用のことですか。それならばまずその数についてですが....↓」


大半は自由意思で居住〜戦時徴用は245人(1959年7月13日朝日新聞

(クリックすると大きく表示されます↓)

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( ´∀`)「だいぶ隔たりがありますねw そして,この徴用は戦時に等しく国民に課せられた国民の役務です。当然合法です。徴用を違法な強制連行だといするのなら、韓国は徴兵制をしいていますが、それは強制徴用で違法なものになってしまいますね。それに、当時韓国(朝鮮半島)は国際的にも日本の一部であるので,行うのは当然であり、日本(内地)は徴用を課すが,半島は課さないというならむしろ逆差別ですね。」





日帝時代に強制動員された 軍慰安婦



( ´∀`)「日本軍が強制的に連行したという証拠はありません。したがって,慰安婦の正体は,有史以来,現在でも世界各国(国連PKOでも)に存在する戦場売春婦(prostitute)。日本政府に限って非難される言われはありません。」


(3)金元雄議員の公式サイトに載っている手紙の内容(東亞+)


横田滋様 

アンニョンハシムニカ。あなたの娘さんと家庭を襲った不幸に対して深い哀痛の意を表します。 

日本人拉致被害者めぐみさんの父上であるあなたが、娘さんの夫とされる韓国人に会うため
我が国へ来たという ニュースを、マスコミ報道を通じて知りました。娘さんの不運な生に対
する限りない父情が私の胸も打ちます。 

めぐみさんは北朝鮮政府によって拉致されたとされれています。同時に彼女は、戦後冷戦体制
の犠牲者です。前 世紀の冷戦と対立の中で、南北は互いに数千人の工作員を送り込んで幾多の
拉致をほしいままにしました。彼ら拉致被害者たちは結局、冷戦体制の犠牲者です。 

その一人が、まさにあなたの娘さんであるめぐみさんでしょう。めぐみさんの冤魂を慰める
ことは、この冷戦体制の 解体から出発しなければなりません。それを、この不道徳な冷戦体制
の残滓を引きずったまま自分たちの利益を 追求してめぐみさんの人権を取り上げるのは、
良心を欺くものです。 

今も維持されている南北分断の現実は、いまだに北東アジア地域に冷戦の残滓が存在して
いることを示しています。 ところで国際社会から、朝鮮半島分断克服と平和体制構築に
非協調的な国とされている国が、まさにあなたとめぐ みさんの祖国である日本だというのは、
残念なことです。 

人権問題は人類文明が追求せねばならない普遍的価値です。しかし日本社会は、偏った
人権意識が行われてい るという印象を与えています。自分たちの問題は棚に上げて他国の
人権問題ばかり取り上げようとする偏狭な雰 囲気が、日本社会を支配しているという指摘
から、目をそらしてはならないでしょう。 

前世紀に日帝によって強制動員された数百万の朝鮮人の相当数が、いまだ戻ることがで
きません。彼らがどこに 連れてゆかれて、どんな強制労役をしたのか、その家族たちが
知ることができないのは勿論、いまだ生死さえ確認 されていないのです。 

このように韓国には、いまだ数十万の「めぐみ」がいます。甚だしくは朝鮮人「めぐみ」
たちの中には、死後に靖国 神社に奉安(?)されて、死んだ魂さえ今でも日帝の強制連行から
釈放されることができないでいるのです。 

あなたは、韓国国民が拉致被害者に対して関心を持ってほしいと訴えました。あなたの
訴えは当然です。韓国国 民がもっと多くの関心を持たなければならないということに
反対はしません。 

しかしあなたの娘に親がいるように、朝鮮人「めぐみ」たちにも愛する家族がいます。
あなたが、韓国国民がめぐみさんに関心を持つよう願っているように、日帝によって
強制連行された数十万の朝鮮人「めぐみ」の家族も、日本国 民が彼らに関心を持つこと
を願っています。 

横田さんは、自分の家族が大事なのと同じように隣人の家族も大事だということを分かって
おられると思います。 人権尊重と愛を口にするのは容易です。しかし胸から湧き出る真情を
示すのは容易ではありません。 

横田さん、横田さんにお勧めします。もし時間が出来たら、今度の訪韓の折に、日帝時代に
強制動員された朝鮮 人徴用者、軍慰安婦とその遺族にも一度お会いになってみてはいかが
でしょうか。彼らと会って抱き締め、一緒に 声をあげて泣き叫ぶことが、あなたが愛する
めぐみさんの冤魂を真に慰めることにならないでしょうか。彼らと会え るよう、私が斡旋
させて頂いても結構です。 

私の書簡が横田さんに渡るよう、駐韓日本大使様にお願いしました。横田さんの今度の
訪韓が意味ある日程になるよう願っています。 

2006年5月16日 
大韓民国 国会倫理特別委員長 
金元雄 

http://www.kww.or.kr/politics/hotnews/content.asp?cboardNo=4221&gotopage=&cate=hotnews