箸の日を広める金必洙教授「箸は北東アジアの共通文化だが韓国の鉄製箸は一枚上手」


「箸の使用は潜在的競争力」箸の日を広める金必洙(朝鮮日報)


「ペペロデー(菓子メーカーがチョコレート菓子の販促キャンペーンを行う日)は忘れてください。これからは“箸の日”です」

“箸の伝道師”として知られる大林(テリム)大学・自動車工学科の金必洙(キム・ピルス/45)教授が11月11日を“ 箸の日”と制定しようと呼びかけ、“ペペロデー”に挑戦状を突きつけた。
 金教授は昨年、子どもでも容易に使いこなせる“機能性箸”を開発するなど、箸文化の普及に力を入れている。
箸の使い方を身につけることを全国的に広げる必要性を感じた金教授は、二本の箸が並び立っている形を連想させる11月11日をその日に選んだ。
 金教授は、「箸は北東アジア共通の文化ではあるが、韓国の鉄製の箸は一枚上手」と語った。
「日本人や中国人は、茶わんを口に近づけて箸を使っているため、両国の太い木製箸は,手にした茶わんの内容物を口の中に押し入れる“道具”としての側面が強いです。
しかし、韓国人は箸であらゆる食べ物を自由自在につまんで食られるので、韓国の鉄製の箸は、口と食卓に置かれた食べ物の間をつなぐ“媒介”であり、同時に生活マナーの始まりでした

 頭脳の開発と痴ほう症の予防など、箸を使うことの効能が広く知られているにもかかわらず、箸をうまく使いこなせる国民の割合が、日を追って落ちていることが金教授の悩みだ。
 金教授は「昨年、成人200人の箸の使い方について点数を付けた結果、半分以上が落第点だった」と述べた。
「ほとんどのおかずはフォークを使って食べる。箸でラーメンを食べる時もスパゲッティを食べるようにくるくるフォークに巻き付けて食べるので、箸の使い方をまともに身につける機会がないでしょう」
 金教授は、“箸の使い方を身につける運動”を本格化するため、さまざまなアイデアを絞り出した。
 まず、年内に学界、社会団体、父兄など、社会各界の人々と市民連帯を発足させ、中国、日本との“箸の文化交流”も本格化する計画だ。
 金教授が、“本業”ではない箸文化の普及に情熱的に取り組んでいる理由は、箸は伝統文化の範疇を超えた“潜在的武器”だという確信を持ったためだ。
鉄製の箸を使うことにより、もっとも韓国的かつ容易い方法で、人と国家の競争力を向上させることができます黄禹錫(ファン・ウソク)教授の発言で、今更ながら注目されましたよね。一時的な流行が下火になる前に軌道に乗せなければなりません」



( ´∀`)「またウリナラマンセーですか。」

では韓国の食事の風景を見てみましょう




( ´∀`)「一枚も二枚も上手ですね。w」

そして韓国の箸よりも劣った日本の箸


写真


●陶器箸

陶器箸


●子供箸

子供箸

●輪島塗

輪島塗


●箸置き

箸置き

●いろいろな箸 (銀座夏野のパンフレットから)


いろいろな箸1

いろいろな箸



( ´∀`)「やはり木の方がいいや。」